静岡県浜松市(エージーゼミ)あゆみ塾長のブログ

算数苦手を得意にするAgZemi(エージーゼミ)のあゆみ塾長のブログです。勉強の仕方がわからない小学生や中学生、算数苦手な子、考える力をつけて受験に成功しよう!

無料の夏期講習をはしごさせても得点力はつきにくい

夏期講習無料

 

ふえています。

日程を調整すれば夏休み中無料講習で埋めてしまえるかも

 

では、夏休み中ずっと無料講習をうけていたら成績は上がるのか?

 

こたえ

平均以上は上がりません。

 

夏期の無料講習は基礎の確認、

必修レベルがほとんどです

繰り返しうけても必修レベルを完璧にするだけ

 

あ、特例で効果がある生徒もあります。

 いままで厳しい部活にはいっていて、基礎が曖昧な生徒。または、勉強をする習慣がなかった生徒。復習の習慣がなくて、どんどん忘れていくため成績は低迷

 この場合は何度も同じところを繰り返すので、自然に教科書レベルが身につくようになります

 

必修レベルには上限があります。

中学校学力調査(県で一斉におこなわれる5教科のテスト)180点

効率の偏差値なら55

附属中、西中なら46

が目安

 

これは、無料講習会をいくつうけても同じです

 

必修の次には

標準があり

 

標準の次には

発展がある

 

必修問題4割

標準問題4割

そして、2割を占める発展問題が、合否を決める、

これが一般的な問題構成です

 

必修レベルを完璧にしても得点力はあがりません

 

難関になれば得点配分がかわる。

そして

一斉に同じ問題を解く公立高校入試の場合は、学校により配点を変えて難易度を調整します

 

つまり

計算問題に高い点を配置するか

応用問題の配点を高くするかで

難易度の調整をするのです。

 

無料の夏期講習は、スタートには有効です。

でも一回で十分

次のステップに早く進みましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやなとなき、やめて、ではなくいやだ、と言おう、やめては、お願いの言葉

いやなこと、

されるときあります。

悪意があっても

悪意がなくても

 

いやなものはいや、

 

やめて、は

すでにそのことが行われていて

それを中止して欲しい

というニュアンスがあります。

 

やめて

返事には

やめないよ

存在してしまう。

 

いやだ

そのことが

成立すること自体を

拒否する

印象があります。

いやだ

には

どうして

が返され

コミュニケーションが存在する余地がある

 

コミュニケーションが存在すれば

わずかでも解決の糸口はひらけるかも

 

 

反抗期の子供が部活サボった!つっこまれてつっこまれて皮肉言われてキレたとき、それが読解の完成

つっこめつっこめ、小説読解です。

 

あるひ子供が部活から帰ってくる

 

どうしたの?

 ①帰って来た

 

 なんで

 ②部活早帰りしたから

 

 なんで?

 ③自電車だるいからバスで

 

なんかあったの?

④先輩がお前ダメだっていうから帰ったの!

 

ふーん、じゃあ先輩と話せて嬉しかったですよ、って日記にかきにかえったの?

 

⑤は💢

悔しかったからに決まってんじゃん、なにその無神経‼️

 

⑤でやっと読解正答です。

長かった!

でもここまで来ないと。

 

①②③の客観的な事実に対して、その行動の理由を聞くのが小説読解の基本。

 

でも、④で終わらせる答えがほとんど、ダメだって言われたら悔しいに決まってるじゃん、とおもうかもしれませんが、④のような可能性もあるのです。

最後まで書ききってください。

 

大学受験まで同じです。

指の力がない子、鉛筆をグーで握ってしまいます

保育園の先生が、

今の子は指の力がない

 

と心配してました。

 

お箸をきちんと持てなかったり、

シャベルで土を掘るのが苦手だったり。

 

これは、小学生も深刻です。

不器用な子がふえてます。

 

指の力がないと、

鉛筆を握りきれずに、

ぐーで握ってしまいます。

 

フリーハンドで直線や円を書くには

グー握りは不利です。

 

学校では、

割り算の直線

掛け算の直線も定規で引きますが

 

時間のロスです

 

早めに手描きに慣れた方がいいです

小5の分数、

図形の合同までには、

定規なしでノートが取れるといいです

 

砂場の棒倒し

葉っぱをちぎって結んだりして遊ぶこと

 

ほんとはすごくだいじです

 

 

 

怒りをうちに含んでいる子

ときどきであう

自分の中に怒りを閉じ込めている子

一見おとなしく見えるけれど、心のなかに、批判がたくさん溜まっていて、かくしていてもにじみでてくる。

 

 

そういう子は評価の眼を恐れているようです。

 

身近なところに批評家体質の人がいていつもダメ出しされているのか、

 

 何かしたあと必ず相手の反応をまつ

 

肯定されないと次の動きができない。

 

つねに肯定しながら何かを教えるのは難しいです。

そこには嘘が生まれて、

そんな嘘を敏感に感じながら

さらに

怒りを貯めて行く子。

 

子供はまだ未完成

今、いい子

を求めるのは

歪みを生んでしまうようです。

 

気にされていない

というのも

大事な環境だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

基礎の確認に最適なちびむすドリルの夏休みの使い方

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夏休みに前学年の復習をするのにぴったりです。

 

気をつけなければいけないのは、計算問題の難易度。

同じ単元にたくさんの問題が載っているけれど、難易度があまり変わらないのです。

 

だから、

さあ、分数の割り算マスターしよう❣️

 

などといって、全部プリントアウトすると

飽きちゃいます。

 

それから、算数の苦手な子は、同じプリントを何枚も出して何回もやったほうがいいです。

違うプリントに変えるときは、最初は必ず一緒にときましょう。

 

子供って想像を絶する間違いしますよね

 

小さい子で勝手に五進法を採用して、3+4を12にしていた例もあります(それも時々だから話を聞くまでなんで間違えるのかぜんぜんわからない‼️)

 

子供おそるべし❣️です。