しつけは、自分たちの生きてる社会とうまくやっていくための訓練です。
だから、
受け身です
しつけする方も
される方も
もっと大きいルールにしたがってる
慣習だから理解できないものもあり
その社会だけに通用するものもある
でも
生きやすくするために
おしえる
強制ではあるけど
はっきりした
利益がある
しつけでもう１つ
大事なのは
場が変わると
ルールも変わるよ
ということも
おしえること
学校で
部活で
社会で
さまざまなルールがあり
その中で生きる
その受け身の仕方が
しつけの
最終目標かなあ
きちんと身につけ
惜しげも無く捨てる
それが受け身の
1番いい姿勢
いつか
親の知らない世界でいきる
こどものために
解き放ち方までおしえること
難しいです
でもやらないと
致死率100％の
親としては
経験から
テストが返された後
点数を聞いて
はっきり答えられる生徒
成績が伸びます
えーと、3じゅうなんてんだっけな
とか
理科か社会が38で
とか
ほんとなのか嘘なのか
正確な点数が出てこない子
成績絶対伸びません
学校によって
テストの平均点や
順位を
公表するかしないかは
違いますが
この数字
大事です。
テストの後
私と生徒の会話
優秀パターン
数学は42点だった
基礎の問題は１つ間違えて
裏面の応用問題が、間に合わなくて一問白紙、途中まで書いたのが本当はあってて、でも0点
ふーん
基礎はなんで間違えたの？
え、じゃあその2点足して順位見てみ
あ、5番上がる
いま24番だから5番上がったら？
19番❣️
うん、20番台と10番代
印象違うねー、トップクラスだねー
ああ、ケアレスミスやばいっすね
そうそう。絶対回避よ
はい！
では
ダメパターン
数学どう？
あんまり良くなかった（ここからもう客観性を欠いてる）
え、なん点？
何点だったかなあ、忘れちゃった（忘れたいの？）
え、20点台？30点台！
あ、30点くらいは
いった！
どこまちがえたの？
うん いろいろ（は⁉︎）
計算間違えた？
そうでもない
と、不毛な会話がつづきます
数字は正直です。
数字なんかに評価されてたまるか
というけど
むしろ
印象なんかに評価されてたまるか
でしょう
自分の点を数え
努力が
100パーセント反映されているか
数え
自分のいる集団は
どんな分布なのかを調べ
そこが自分のベストポジションなのか考える
そのくらいの知的作業
を
てすとがおわったら
やりなさい
その点数は
あなたです
これは経験から
泣き言を言う受験生は
必ず
落ちる
泣き言を言うのは
意外なことに
男子が
おおい
泣き言をきいて
なぐさめ
はげますと
次回にまた
泣き言ネタを探してきて
どんどん
自分の勉強時間をへらしていく
負けず嫌いの裏返し
夏休みが終わると
勢力図が変わる
泣き言を言う生徒
受験なんか、
みたいなことを言う生徒から
みんな
静かに距離をおきはじめる
理由は
かんたん
めんどくさいから
みんな、やるべき仕事を
持ち始めているから
自分の時間が大切
自分の空間をよどませたくない
その気持ちが
つよくなって
いるから
それは、健全なことだと思う
わざわざ腐った鍋の蓋をあけて
匂いを嗅ぐ必要はない
合格という結果をだしたいなら
自分は正直者だという
言い訳を盾にして
泣き言の垂れ流しをするのは
絶対禁止
私が中学生の頃
担任の先生との相性は最悪
今思えば
几帳面で努力家、座右の銘が
日々是好日
の
担任には
遅刻常習
カバンをどこかに置き忘れる
数学の時間に本をよむ
女子のグループに入るのを嫌がって
1人で行動する
そこそこ成績のいい自分は
天敵のようなものかなと思う
三者面談の時
先生は
わたしの
悪行を
かぞえあげ
母はひたすらあやまっていたんだけれど
先生の最後の一言
これじゃ将来ろくなものにならないですよ
糸の切れた風船ですから
に
キレました
わたしの娘はいい子です‼️
そういうと
わたしを連れて
突然の退場
わたしもびっくりです
でもそのあと、
なにかあるたびに
"あゆみちゃんはいい子だから"
と言い続けてくれた。
理由もなく
だからどうしなさいということもなく、
ついでにわたしが中学になったら
自分は彫刻家になりたいとか言って
修行を始め、ほぼ放任だったのだけれど
でも
その言葉だけは
惜しみなく
降り注いでくれた
わたしの塾はやさしいおかあさんがおおくて
いつも子供のことを心配していて
そんな自分を心配している
自分は過保護じゃないか
と
自立のために突き放したほうがいいんじゃないか
と
でも
愛されてる実感は
子供にとって最強の味方
溺愛してください
ただし
子供に向かってではなく
空に向かって
その気持ちが
塊になって
子供を直撃するのではなくて
無数の
かけらになって優しく降り注ぐように
なるべく高く
なるべく遠くに
ダナンのホテルは3泊するとディナー一食サービス、というところが多くて、プルクラリゾートもセットメニューがサービスです。
ついた早々ご馳走になることにしました。
見た目にくにくしいこのメニュー
ところが
すごいバランスの良さ
まず一品目
尻尾まで美味しくいただきました
二品目
見た目もインパクト大
前から見ても
たべられた後も
インパクト大です。
でもこの時点でお腹はかなりいい感じ
ここから
牛肉と豚肉はつらいなあ
と思っていると
次の一皿は
こんなおしゃれな牛肉のからし菜巻き
ここでノンアルコールスイカカクテル追加です
心配していたローストポークも
おつまみサイズ
さっぱりした春菊？のスープで
仕上げ
ナッツ入りのタピオカ
（タピオカ、ナッツが入ると美味しさ100倍です）
がデザートです
飲み物はライムも葉っぱもわさわさ入ったモヒート
と、
最初の不安を
拭い去るバランスのいいメニュー
さすが
でした。
日曜日までのんびり
遅めの夏休みです^_^
上島小の家庭学習の手引きです
家で勉強する時間の目安と、自主学習の内容例がまとめてあります。
多分市内小学校で1番わかりやすい
この内容は、じつは
高校受験の
思考問題に直結してます。
自主学習は
いま
できれば学習しましょうではなく
ここからは家できちんと学習しておいてください
に
かわってます。
きをつけてね
何かトラブルを抱えてたり、逃げたかったりしている子は
五段階の欲求
生きて、安全で、愛されて、認められて、やりたいことがある
のうち、
安全で
にたいして
強く不安を持っている感じ
友達とトラブルがある、先生からの誤解など、
人間関係だから、愛されて、の段階かと勘違いしちゃうけど、
多分ちがう
安全にその日を送る
それがおびやかされているように
かんじている
だんだんよゆうがなくなって
なっていくから
そのとじていく感覚に
ほころびをいれてあげなくちゃいけない
愛情
ではなく
具体的ななみらい
いまからでる
玄関に
蜘蛛の巣があること
きょうのおやつが
シュークリームなこと
週末
おばあちゃんがくること
小さな未来をちりばめる
とじた心には
たいてい響かなくて
うるさいな、
だけれども
こりずに
かろやかにまきちらす
もしかして
いつか
どこかで
その幸せの小さな地雷をふみ
小さな時間の裂け目から
ほんのすこし
みらいが
みえるように
それが
ほころびとなるように
たにんができることは小さい
どんな小さくても”いま”は自分でやり過ごさなきゃいけない
だから
せめて
繭みたいにどんどん自分のなかにまきついていく自意識に
ほころびをいれるために
小さな未来のアナウンスを
