静岡県浜松市(エージーゼミ)あゆみ塾長のブログ

算数苦手を得意にするAgZemi(エージーゼミ)のあゆみ塾長のブログです。勉強の仕方がわからない小学生や中学生、算数苦手な子、考える力をつけて受験に成功しよう!

定期テストで点をとらせたいのに関係ないことをやってしまう親御さん

テスト範囲が発表されると子供より親が落ち着かない。

全然勉強していないようにみえます。

実際は

①親が寝てからの方が集中できるので夜中にしている。

②学校や塾で結構している。

③していない。

なんですが、全部③にみえるのがこの時。

でも、子供がのらりくらりしているのにイラついて、目標とか、将来の話とか、抽象的な議論に子どもを巻き込むのは時間の無駄です。

 

結果が出ない上に、不愉快さが残ってやる気がなくなるだけ。

 

話題は具体的に、簡潔に、無視されたら清々しく引き下がる、この3つを心がけてみましょう!

 

まわりが集中している場所にいる、集中している人の横にいる

これ

大切です。

 

逆に保護者は

クラスの様子を聞いて

あまりいい状態でないようなら、対策を立てないといけないかもしれません。

理解力も記憶力も落ちているからです。

 

うちの子は大丈夫、ではあるのですが、

周りの環境でその能力が、8割、7割と減っていくこともあります。

急にテストの点が下がったら、本人の努力とは別に原因があるかもしれません。

叱る前に情報収集を

 

 

内申点のいい子の特徴

静岡県の入試は内申点が大きく影響します。

内申点とは9教科それぞれを

1〜5で評価するもの。

5教科満点で25

9教科満点で45です。

内申点のいい生徒には共通した特徴があります。

ルールを守っている。

学校生活は細かいルール(謎のものもある。)がありますが、なくなるまでは、ルールなんだ、という姿勢が共通です。

 

まず15分勉強する  初めて学校の宿題以外の勉強をするとき

浜松なら中学受験の準備は、小4からだと思います。

小数の計算につまずくと高校化学までひびきます。

宿題以外の問題を解いたことのない子はまず15分の勉強時間を確保しましょう。

大切なのは延長しないこと。

なぜなら、勉強時間の延ばし方は、15分を20分、20分を25分、とするのではなく、15分を2回、15分を3回、と積み上げていくほうが成功するから。15分を3回は45分なんですけど、なぜか、単位の15分だけがあたまに残る。ちょっとずるいけど効き目あります。

期末テストが来週に迫った学校の生徒が土日にすることはフライングテスト

フライングテストです。

直前になると急に暗い顔をして教科書を読み始めたりする生徒がいますけど、あんまり意味がない。

直前になったらアウトプットしながら確認する方がいいです。それも、ちょっと手間がかかりますけど問題集はコピーしてプリントに。

間違えたところを教科書でインプット。

その方が頭に入ります。

 

受験に笑顔を結びつける理由

私立の受験日

4校に分かれて受験。

夕方の教室ではお互いの問題を交換して解きあったりして、なんだかお祭りみたいでした。

 

その中で明日から定期テストの生徒が一生懸命勉強していて…。

勉強しとけよ、と説教されている。

 

明るい雰囲気で勉強が進むと

勉強と楽しさが結びついて

とりかかりのハードルが低くなる。

だから笑顔は大歓迎です。