自分に影響力のないことを考えるのはムダですし、無力感を感じるだけ。
まずは自分がコントロールできることを整えていく習慣をつけさせましょう。
小さいことをととのえる力が
もう少し大きいことを整える力に成長していきます。
まずね、
文房具 ととのえさせましょう。
キャラクターのついていない、鉛筆、シャープペン
カバーがボサボサしていない消しゴム。
使いやすく、シンプルなものに。
勉強の効率が上がります。
学校が与えてくれるものは大きいです。
休校になると学習面ばかり目が行きますけど、
運動とコミュニケーションも足りなくなります。
この2つが足りなくなると、ネガティブ思考が増えます。
運動は8000歩を目安に。
コミュニケーションは、同年代の子と。
どんなに仲の良い親子でも、親が与えられないものがありますよね。
たとえば反抗期
たとえば劣等生
優等生でさえ
"テストの点数よくなりたいよね"
というと
"うん"
と答えます。
"じゃあ、次のテストは難しいけど〇〇までにあげようか"
と言って分析に入る。
もしかしたら、家ではこう言ってしまう。
“じゃあゲームなんとかしなさいよ"
"へえ、思ってはいるんだ(笑)"
それ、実はマウンティングかも。
イエスから始めましょう。
休校の機会に
絵を描きましょう
安定した筆圧で字や絵をかけること、
曲線がかけること
すごく重要です。
学校では、筆算の時に定規を使いますが、テスト時は時間のロスになります。
真っ直ぐな線を描く練習を。
中学、正の数と負の数の四則計算、引き算からは指導者がガイドした方がいいです。
ここの四則計算は
符号が 方向
数が 距離
だということを知るか知らないかで
三年間の数学の理解のレベルが全く変わります。
その考え方は、勘のいい子なら生活の中でぼんやり感じているかもしれません。
でも、学習としては未知の考え方なので
気をつけて導入した方がいいです。
"なれればできるよ"
と、まちがったやり方を無理やり定着させないように、気をつけましょう!
クリームが垂れるのでみんな泣き止みます。
ほんとです。
①朝のネガティブ発言
②夜の励まし発言
③主観的意見
①朝ってわりと元気です。みんなでニコニコできるよう、ネガティヴ発言避けましょう。
合格発表前は、未来の話もネガティヴ枠です。
②夜はネガティヴな事を考えやすくなります。眠れなくなるという生徒の話もよく聞きます。夜は励ましを控えてお話をたくさん聞いてあげてください。不安を話しきってしまうとよく眠れます。
③"えー、受かるんじゃない?"
悪気がなくても根拠もない、避けましょう。