静岡県浜松市(エージーゼミ)あゆみ塾長のブログ

算数苦手を得意にするAgZemi(エージーゼミ)のあゆみ塾長のブログです。勉強の仕方がわからない小学生や中学生、算数苦手な子、考える力をつけて受験に成功しよう!

新高1の春に差をつける科目と単元

古典文法

英単語

この2つをエージーの教室では必ずマスターさせます。余裕があれば5文型。

 

古典文法はまず用言を終わらせておく、

英単語はターゲット800を終わらせて繰り返す。

そのあとは先に先に進む戦略がありますが、とりあえずこの2つをきちんとやること。

文系スタートが断然楽になります。

受験が終わった春、他の科目は予習してもあまり効果がないので、ゆっくり遊び、このポイントだけ押さえましょう。

 

 

集中力を切らさない工夫をしよう。午前中の学習の時間割。

①タイマーを常に使う。

②ルーティン、クイズ、テスト、思考力を組み合わせる。

③アラームがなったら必ず終わる。

教室の春のスケジュールは

①教室に来たらすぐ漢字プリント30分

②クイズ形式の日本地図30分

③算数テスト45分

④答え合わせ15分

⑤国語の読解と作文30分

10:00〜12::30まで

あっという間です。

コツは、アラームがなったら途中でも次の作業に移ること。途中から始めることになるので、次の日の作業の時、すぐ集中できます。

熱心にやっているからと時間延長はしないほうがいいです。集中力にムラがでます。

提出第一 品質第二 新学期の標語にしよう

完璧主義、または、おくびょうでなかなか提出物を出さない子がいます。

書いてあるのに!

最後の2行とかが終わらなかったりします。

本人としては8割できてるつもり

でも、出さなかったら0です。

言ってあげましょう、

"納得のいかないご飯は出せないよ!

とか言って

お母さんがまさかの、作り直しをはじめたらどうするの!?"

ね、

変でもいいから出しましょう。

 

 

 

 

なぜ学ぶかと聞かれた時に大人ならこう答えたい

生徒の通学状況と祖父母との同居の有無のアンケートをとり、危険度をざっと点数化しています。
【高齢者との接触状況】

①同居

②週に何度か接触
接触なし、

【通学状況】

①公共機関

②徒歩

③送迎

この情報に緊急度(受験年度の子が1番緊急)をくわえ、普段の自習室の机の感覚を開けて、人数をブロック分けします。

他のブロックの生徒とは接触しないようにして、万が一の感染に備えます。講師を担任制にして、接触が交差するのを避けます。

生まれたたくさんの組み合わせから、最適なものを選んでいきます。

 

数学の思考法はこんな時にとても役に立ちます。伝える力も、理科の基本知識も、歴史に何度もあった危機の知識も役に立ちます。

社会は常に複雑で危険な問題を抱えてる。それに対処する力をつける基礎となるのが義務教育で行われている学習です。こんな時こそ、落ち着いて学びましょう

 

こんなふうに計算問題をこなしていたら、プリントがやさし過ぎるかも

はい。やる、あ、だめ、またやる、あ、だめ、ならこれで、あ、できた。

と、理由のないトライアンドエラー

 

計算主体のプリントをたくさん出すと、

子供は終わらせること、に目的を変えてしまいます。

正解すれば終わるならなんとしてでも早く終わらせなければ…。

 

ちがいます。

目的は正しい解き方を覚えること。工夫して解くこと。

少し手強い問題が、計算力と思考力を伸ばします。

レベルの選択にきをつけて!

 

 

塾と保護者はチーム、塾と生徒はチーム、保護者と生徒は親子でいましょう

新学期がきます。

中学受験生、中学生の指導方針は

日々変化します。

新学期、部活始まり、定期テスト前、模試の前、そして受験

 

塾では先生が、状況に応じて目標を設定し、指導内容を決め、サポートしていきます。

保護者に、生徒の日々の変化をつたえて、その原因や解決方針を伝えるのも大切な仕事です。

 

勉強に関する親子ゲンカはだいたいそれで防げます。

ストレスは学習や作業の効率を下げるので、

親子ゲンカはNGです。

保護者に、子供が何を目標にし、どう学んでいるかを伝えることは、大切な業務です。

 

 

 

 

 

 

通知票をもらったら、親子で評定ゲームをしてみよう!客観的に通知表がチェックできる方法

教室の生徒さんのお母さんからお聞きした、とても効果的な通知表ゲームをご紹介します。

【掲載の許可をいただいています。】

やり方はとってもシンプル。

①通知票をもらったら評定のところを隠して観点を読みます。

②自分で自分の行動を振り返りABCの評価をつけます。

③そして、先生の評価と見比べてみます。

赤シート方式です。

④先生の評価と違っていたら、なぜかな、と考えてみましょう。

 

このゲーム、

①ゲームにすることで、自分の【評価】に客観的になれます。

②自分はできているという【思い込み】を自分で気付くことができます。

③通知票をもらった瞬間のお互いの気まずさを感じなくてすみます。

いいことずくめ!

おやつ食べながら親子でクイズ、してみましょう!