静岡県浜松市(エージーゼミ)あゆみ塾長のブログ

算数苦手を得意にするAgZemi(エージーゼミ)のあゆみ塾長のブログです。勉強の仕方がわからない小学生や中学生、算数苦手な子、考える力をつけて受験に成功しよう!

受験3日前に塾で必ずすること、家ですべきこと 教室ですること その①過去問と同じ形で問題が出るとは限りません

教室ですること

①過去問と傾向が違う問題が出る可能性と対策

②合格を決めるのは学校側であり、受験生側ではないということ

③親や祖父母の協力を感じてもらうこと

 

①  受験勉強では過去問演習がとても効果てきなので、最低でも5年分の過去問を解きます。生徒は過去問にはなれますが視野が狭くなり、傾向が変わったとき、試験場でパニックになってしまいます。

それを避けるために、学習の3割程度は、過去問で重視されていない単元の学習をして来ますが、最後にもう一度確認します。

募集要項を見せ、この受験科目だと、こういうこともありますよ、と説明するのです。

 

大げさですが、筆記、と書いていなければ、オールリスニングでも文句は言えません。口頭諮問もありです。

色々な可能性を話した後で、

「でもね、聞いてくることは同じなの。教科書をよく勉強して、いろんなことを覚えた後、それを使って毎日を過ごしているかを聞きたいんだよ。〇〇はそれをノートに解いたり、先生と話し合ったりしてたよね、だから、問題の形が変わっても大丈夫。最初に問題をよく見てね、形式が変わっていたら、5分間は解かないで、問題をしっかり見てね。」

と、アドバイスしておきます。

 

真面目で過去問を丁寧に解いた子ほど、

ちょっと傾向が変わるとパニックになってしまいます。それで実力が発揮できない子もいます。

心の何処かに風穴をあけておいてあげる。

たいせつです。

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