【ずっとともだち】
小学校2年の教科書、ひらがなと絵がたくさんです。
これが、高校での古典のレベルだと思ってくださいね。この時期ひらがなをたくさん読むことは古典の理解につながります。
文が読めないこの多くは、ひらがなのつながりがうまく切れません。
絵本を音読してもらう中で、ひらがなの意味のない(ようにみえる)列が、文字になって、文章になる体験を、あびるほどして、ことばのストックをたくさんためこむ。とても大事ですよね。
全然声を出して絵本を読まなかった子が急にすらすらと全文を暗唱する時があります。
ダムに水を溜めるように、ことばをためている段階があって、溢れ出すときがくる。
それまで、ひらがな絵本は、ずっと読み続けていい。
"はずかしいじゃない't
なんて言わずにキッズコーナーに連れて行ってあげてくださいね。