何かトラブルを抱えてたり、逃げたかったりしている子は
五段階の欲求
生きて、安全で、愛されて、認められて、やりたいことがある
のうち、
安全で
にたいして
強く不安を持っている感じ
友達とトラブルがある、先生からの誤解など、
人間関係だから、愛されて、の段階かと勘違いしちゃうけど、
多分ちがう
安全にその日を送る
それがおびやかされているように
かんじている
だんだんよゆうがなくなって
なっていくから
そのとじていく感覚に
ほころびをいれてあげなくちゃいけない
愛情
ではなく
具体的ななみらい
いまからでる
玄関に
蜘蛛の巣があること
きょうのおやつが
シュークリームなこと
週末
おばあちゃんがくること
小さな未来をちりばめる
とじた心には
たいてい響かなくて
うるさいな、
だけれども
こりずに
かろやかにまきちらす
もしかして
いつか
どこかで
その幸せの小さな地雷をふみ
小さな時間の裂け目から
ほんのすこし
みらいが
みえるように
それが
ほころびとなるように
たにんができることは小さい
どんな小さくても”いま”は自分でやり過ごさなきゃいけない
だから
せめて
繭みたいにどんどん自分のなかにまきついていく自意識に
ほころびをいれるために
小さな未来のアナウンスを
