私が中学生の頃
担任の先生との相性は最悪
今思えば
几帳面で努力家、座右の銘が
日々是好日
の
担任には
遅刻常習
カバンをどこかに置き忘れる
数学の時間に本をよむ
女子のグループに入るのを嫌がって
1人で行動する
そこそこ成績のいい自分は
天敵のようなものかなと思う
三者面談の時
先生は
わたしの
悪行を
かぞえあげ
母はひたすらあやまっていたんだけれど
先生の最後の一言
これじゃ将来ろくなものにならないですよ
糸の切れた風船ですから
に
キレました
わたしの娘はいい子です‼️
そういうと
わたしを連れて
突然の退場
わたしもびっくりです
でもそのあと、
なにかあるたびに
"あゆみちゃんはいい子だから"
と言い続けてくれた。
理由もなく
だからどうしなさいということもなく、
ついでにわたしが中学になったら
自分は彫刻家になりたいとか言って
修行を始め、ほぼ放任だったのだけれど
でも
その言葉だけは
惜しみなく
降り注いでくれた
わたしの塾はやさしいおかあさんがおおくて
いつも子供のことを心配していて
そんな自分を心配している
自分は過保護じゃないか
と
自立のために突き放したほうがいいんじゃないか
と
でも
愛されてる実感は
子供にとって最強の味方
溺愛してください
ただし
子供に向かってではなく
空に向かって
その気持ちが
塊になって
子供を直撃するのではなくて
無数の
かけらになって優しく降り注ぐように
なるべく高く
なるべく遠くに