なぜでしょうか、国語が全然できない子でも、悪口や罵りの語彙は豊富です。
大人も子供も喧嘩しているうちにだんだん興奮してひどい言葉をいってしまう。
怒りが治れば、言った方は、そのことをすっかり忘れてしまうんですが、言われた方は忘れない。特に親から言われたこと、忘れません。
怒りに駆られた時、自分が言う1番ひどい言葉を決めておきましょう。
怒らないのは無理
なにも言わないのも無理
無理をしていたらいつか爆発してしまう。
ならば自分の言葉を選んでおきましょう。
私の場合は
「ふーん、そうなんだ」
もちろん普通の時にも使います。
でも怒っている時には、すべての会話を終わらせる最後のセリフ。
このセリフがあることで、自分の怒りがセーブできます。
あなたも、決めてみたら?
「でも大好きだよ」
とか決めておくのも意外といいかもしれません。