静岡県浜松市(エージーゼミ)あゆみ塾長のブログ

算数苦手を得意にするAgZemi(エージーゼミ)のあゆみ塾長のブログです。勉強の仕方がわからない小学生や中学生、算数苦手な子、考える力をつけて受験に成功しよう!

学力調査テスト社会記述問題、点数アップは教科書から

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規模の大きいテスト(県の学力調査や、入試、模試など)は教科書をベースに作られています。
記述問題の答えは教科書のなかにかならずあります。

アクティブラーニングが推奨されるようになってから、記述問題を作文と間違えて、オリジナルな文章をひねり出そうとし、減点される生徒続出です。
きをつけてね!

 

ニュース、ワイドショーを見て学んだ情報の受け取り方

昨日のこと

いつもはほぼほぼタピオカミルクティの話をしている教室の雑談で面白いことが起こりました。

韓国で女性が暴行を受けた事件。

「動画捏造なんだって男の人言ってるんだって」
「え?もう警察が捏造じゃないって発表したって昨日言ってたよ」
「え?今日の朝の見出しが、動画捏造か⁉️
だったよ」
「なにそれ?女の人かわいそうじゃん!」

そこから、なんで1番新しいニュースを言わないの?捏造してないなら、もう話題にしちゃいけないでしょう。と、疑問がもくもく。

そこで誰かがポツリ
「ショーだから題が目立てばいいんじゅない?ワイドショーだから。」

そのあとのワアワアは省略ですけど、情報の伝え方、まとめ方について、考えさせられた一件でした!

時間をかけて、いろいろな人と話すこと、新しい学力の作り方

中学3年生歴史課題

"ペリーが来航してから太平洋戦争までの間で、戦争の不可避が決まったノーリターンポイントはどこか?"

夏休みの間中教室でも話題でした。
結果教科書を何回も読み込まないと、意見が言えない。

中学ではこういった、判断の質を問われる課題がふえています。
きちんと考える生徒と、適当に終わらせる生徒の差がつきます。

誰もが14時間学んでいたころ

あかちゃん!

目が覚めてから眠るまで

全てのことが新しかったとき、

呼吸するように新しいことを吸収していた時期

力がつけば自然に次の段階に。

"いえいえ、わたしはハイハイで満足です。なんて言ったりしない。"

 

 

マズローの欲求の5段階説は

1 生存欲求

2安全欲求

3愛情欲求

4尊敬欲求

5自己実現欲求

 

ですが、

あかちゃんは1.2.からいきなり5にとんで、一日中楽しく冒険、成長してます。

 

3.や4は基準が他人なので

曖昧だし、崩れやすい。

ならばそこを無視して、1.2.5で勉強しましょう。

楽しいし疲れないから何時間でもできちゃうかも!

 

 

小学校に上がってもひらがなの絵本をたくさんよんでいいよ、高校古典につながる、ひらがなの読み

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【ずっとともだち】

小学校2年の教科書、ひらがなと絵がたくさんです。

これが、高校での古典のレベルだと思ってくださいね。この時期ひらがなをたくさん読むことは古典の理解につながります。

 

文が読めないこの多くは、ひらがなのつながりがうまく切れません。

絵本を音読してもらう中で、ひらがなの意味のない(ようにみえる)列が、文字になって、文章になる体験を、あびるほどして、ことばのストックをたくさんためこむ。とても大事ですよね。

全然声を出して絵本を読まなかった子が急にすらすらと全文を暗唱する時があります。

ダムに水を溜めるように、ことばをためている段階があって、溢れ出すときがくる。

それまで、ひらがな絵本は、ずっと読み続けていい。

"はずかしいじゃない't

なんて言わずにキッズコーナーに連れて行ってあげてくださいね。

 

反抗期とのケンカの仕方。感情は受け流しつつ、言いたいことを変えない

反抗期

神経がむき出しになったような感じやすさとか自分に対する過剰な関心とかがあらわになってコミュニケーションが取りにくくなる時期。

 

勉強を進めていかなければならない塾では、時々激しい抵抗に会う時があります。

 

たとえば

提出物を何度言っても出さない時、

 

"明日までに出してください、そうじゃないとiPad(調べ物用に貸し出してます)使えなくなります。"

というようなペナルティつきの提案をした場合、


物にあたる
壁や机を叩くなど、大きな音を出す、
暴言を吐く、

抗議メール、

 

など、なかなかワイルドな反応があることがあります。

ノートを音立てて閉じる、ドアをバタンとしめる。

そして反論、

"なんで明日なのか"

"なんでipadを使えないなんてひどいことをするのか"

"じゃあ、先生だって〇〇していないじゃないか"

帰った後も

おさまらなくて長文メール、

そもそも、そんな薄っぺらで浅はかなことを言う人に従いたくないなど、口を極めて罵ったりしてしまう。

 

ひりひりした感情が伝わってきます。

 

でもいつも感じるのは、そんな感情の嵐の後ろに冷静で常識的な判断が隠れていること。

"明日は出さなきゃいけないな"

ときちんと思っています。

 

だから感情に任せた発言はやり過ごして、

こちらの要求はかえない。

何を言われても、

こちらから新しい情報や提案はしない。

 

そうすると

次の日提出物はだされる。

 

そんなことが多いです。

 

感情が荒れている時

感情に向けて話しかけないで

あくまで、その後ろにある理性に話しかけ続ける。

そして最初の提案を変えない。

感情が治ったらそれについては絶対話題にしない。

ルールをきっちり決めて

そしてまた、戦います!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

工夫しない。改良しない。無意識にする学習で勉強量を無理なく伸ばそう

ルーティーンで実行することが

決まっていれば行動が早くなります。

手数が少なくなる。

だから

同じことを毎日毎日続ける。

 

教室に来たらすぐにプリント

計算一枚

英単語プリント一枚

漢字ドリル一枚

 

毎日続けているうちに

だんだん無意識になってきます。

 

歯磨きとおなじようなもの。

学習としては積み重ねて習熟していくけれど

勉強した、という、意識は消えていくので

プリントを終えて

さあ、勉強しよう!

っていったりします。

もうしてるのにね(笑)

 

ルーティーンに大切なのは

形を変えないことです。

 

同じだと応用がきかない、といって、すぐに形式を変えてしまう、

改良、工夫が好きな大人は要注意!

まずは基礎です。