静岡県浜松市(エージーゼミ)あゆみ塾長のブログ

算数苦手を得意にするAgZemi(エージーゼミ)のあゆみ塾長のブログです。勉強の仕方がわからない小学生や中学生、算数苦手な子、考える力をつけて受験に成功しよう!

中学1年生初めての定期テスト 気をつけること①

中間テストがある学校は、5月の中旬にテストのことが多いです。

5月14日にあるとしましょう。

単純に考えると後3週間超、余裕のある期間ですよね。

でも1学期の中間は要注意です。

ゴールデンウィークでリズムが乱れ、気がつくと後1週間ということに…

 

定期テスト準備を始めましょう。

いまから始める大切な基礎は暗記部分です。

ポイントは、ノートまとめや、教科書まとめではなく、問題を解く形式で勉強することです。

 

1日1日の具体的なプランはまた、細かくお伝えしますね。

まず意識して欲しいのは、定期テストが迫っているということ。

いい点数を取りたいと言う気持ちをもつこと!

大切です。

 

 

①ゲームするように勉強する

中3の1学期は、部活動と受験勉強が重なり、さらに学習内容が難しくなる、辛い時期です。

特に運動部は大変です。最後の試合は頑張りたいし、志望校調査はあるし、なんとなく、生徒同士で成績の序列ができてくる…。

この時期を乗り切るのに1番効果的なことは、

「受け身に徹底し、ていねいにこなすこと」

です。

やることが多い時、

優先順位を決め直したり、意味があるのかないのか、自分には役にたつのか、と考え出したくなりますが、時間の無駄です。

ゲームのようにひたすら降りかかってくるミッションを達成する!!これにつきます。

反省や見直しは、夏休みの前にまとめて取っておきましょう!

中2の子はそんな行動力をつけるために、学習のスピードをはやめておきましょう!

課題を解く速さだけではなく、取りかかる速さ、片付ける速さ。この3点を一つの行動とすると、問題解決が早くなります。でも、身につけるには時間がかかるのです。遅くとも中2になったら意識しましょう!!

エージーゼミの方針 ソフトスパルタ

感情的にならず、必要なことをやらせる、それも大量に。

言葉で人をすり減らさず、行動だけにフォーカスした指導で合格に導く、

それがソフトスパルタです。

馬を水辺に連れて行くことはできるが、水を飲ませることはできない、と

生徒のやる気を最重要視する考え方もあります。

やる気スイッチを探すのも同じです。

でもエージーの考え方はこうです。

水辺でダラダラしている馬は、やる気がないんじゃなくてこの自分の乾きが水で癒されるのだという知識も経験もない。

いちど、いやというほど水を浴び、その気持ちよさに気づかないと、馬はそこで水が自分になにをあたえるものなのか気づかずに乾き死ぬ。

それが"無知"だとおもいます。

好きにしなさい、は、子供を狭い世界に閉じ込めてしまうときもある。

受験生のやる気発動のタイムリミットは、6月。ぎりぎりまできたら大人はあらゆる手を尽くして水をのませるべきだとおもいます。

感情的にならず、必要なことをやらせる、それも大量に。言葉で人をすり減らさず、行動だけにフォーカスした指導で合格に導く、

それがソフトスパルタです。

大人の踏ん張りどころだと思います。

 

質問、お問い合わせはこちらから

https://ws.formzu.net/fgen/S87703191/

 

 

5月、小5の中学準備のカリキュラム と無料で使えるプリントサイト

5月

国語と算数の基礎

国語: ひらがなとカタカナの復習、小4の漢字の復習
宿題: 1週間に40個の漢字のテストをする準備、書取りではなく、テストプリント形式で学習します。


算数: 四則演算の復習、簡単な文章問題の導入

身近なキャラクターを使った聞き取り式の文章問題で注意力を喚起します。
宿題: 毎日の四則演算の練習問題

繰り下がり、繰り上がり、九九の計算を忘れていないか、確認して安定した計算力を目指します。

 

おすすめ無料サイト

すきるまドリル:
小学1年生から6年生までの学習プリントを無料で配布しています。
四則計算や分数、小数、筆算などの反復練習ができるプリントがあります。
https://sukiruma.net/

パワーワード、公文の『基礎学力の大逆襲』 基礎学力の基礎の基礎

公文の『基礎学力の大逆襲』

お馴染みのくもんいくもん、に変わってTVCMに、流れてます。

これ、今後の学習にとって重要なキーワードです。どの指導者も感じている、基礎学力の低下。コロナを通りAIの普及を目前にして求められるのは  「言葉の力」です。

 

基礎学力の重要性がわかるサイト

https://www.sankei.com/article/20240115-5HJKFJPEFJAA7EATLLUKG7CPEM/

 

6月に開講する附属小のための基礎力講座のご案内

エージーゼミは一対一と自習指導を合わせた受験指導の塾になります。

過去問を生かした私立中学受験、公立高校受験に強みがあります。

 

少人数の新講座のご案内です。

附属小のための基礎力強化講座

2024/6より開講

水曜日14時半〜17時までの自習指導を通じて中学準備、高校受験にそなえます。

定員5名

対象学年  4年生〜6年生

月額15400円諸経費2200円

国語、社会、算数

専門の講師がアドバイス、指導いたします。

 

お問い合わせフォームhttps://ws.formzu.net/fgen/S87703191/

 

中学1年生は要注意。先生は(あまり)助けてくれません。

小学校では先生は生徒の学習を助けます。

横に並んで一緒に歩きながら勉強を進めていくイメージです。

中学になると

先生との間には距離ができます。

先生は生徒と向かい合い

するべきことを指示して

評価する任務があります。

それは高校受験に向けて

進路の選定に必要な

生徒の情報を集める作業でもあります

でも、ときどき

この切り替えがうまくできない子がいます。

その子たちは

中学では一般的な

一斉に出されるプリントでの指示を読まず

ことばでの指示を待つのです。

さらに、一人一人への声かけは

中学ではあまりなされません。

でも、提出物が遅れたり、でなかったりしたら

その態度はマイナスで評価されます。

"先生が言ってくれなかったから"

という不満がここで出ますが

それは小学校まで。

中学生になったら、提出物、テスト範囲、日程の確認は積極的にしましょう。

静岡の高校受験は

内申の点数(9教科の成績合計点)が重要です。

意欲、態度を評価する提出物にはきをつけましょう。