感情的にならず、必要なことをやらせる、それも大量に。
言葉で人をすり減らさず、行動だけにフォーカスした指導で合格に導く、
それがソフトスパルタです。
馬を水辺に連れて行くことはできるが、水を飲ませることはできない、と
生徒のやる気を最重要視する考え方もあります。
やる気スイッチを探すのも同じです。
でもエージーの考え方はこうです。
水辺でダラダラしている馬は
やる気がないんじゃなくて
この自分の乾きが水で癒されるのだという
知識も経験もない
いちど、いやというほど水を浴び、
その気持ちよさに気づかないと、
馬はそこで水が自分になにをあたえるものなのか気づかずに乾き死ぬ。
それが"無知"だとおもいます。
好きにしなさい、は、子供を狭い世界に閉じ込めてしまうときもある。
受験生のやる気発動のタイムリミットは、6月。
ぎりぎりまできたら
大人はあらゆる手を尽くして
水をのませるべきだとおもいます。
繰り返しますね。
感情的にならず、必要なことをやらせる、それも大量に。
言葉で人をすり減らさず、行動だけにフォーカスした指導で合格に導く、
それがソフトスパルタです。
大人の踏ん張りどころだと思います。