静岡県浜松市(エージーゼミ)あゆみ塾長のブログ

算数苦手を得意にするAgZemi(エージーゼミ)のあゆみ塾長のブログです。勉強の仕方がわからない小学生や中学生、算数苦手な子、考える力をつけて受験に成功しよう!

理想の1日を考えてみる

何もかもがスムーズに進む一日

頭の中で作り上げてみます

 

朝は一度で目が覚めて、

余裕のある朝食

昨日から予定が分かっている

午前中の仕事のスケジュール

午後の予定もいつも通り

 

冷蔵庫に食材があるので、夕飯の適当サンドも充実の厚み

 

夜の教室はきれいに掃除されていて、

生徒がやるべきテキストは用意されている、

今日の予定

今週の予定

今月の予定

来年の予定

 

が緩やかに決まっていて

でも

ゆとりがあるのでサプライズの出会いもOK

 

ああ、こういうのって

全部自分で作り出せるんだ

と気づく。

 

日常は日常

特別は特別

 

日常は変えないほうが

小さな楽しみに敏感になるみたい。

 

今日も平凡で特別な一日でありますように

一度会っていればラインで叱りとばすこともできる。その子を目の前に浮かべることが可能だから

ネットを使った授業は盛んで

私の教室でもSkypeを使った指導をしているけれど

 

必ずすること

 

どんなに遠くても

さいしょは面談をする

対面でです。

 

画像を介してでは

見えないものがあります。

 

その子のメンタルの強さ

 

どこまで、何を言っていいか、

何を言われたくないか

 

一目見ればわかるものが

映像からは伝わってきません

微妙に平面のところとか

ほんとにわずかな時間のズレとかが

隠してしまうのです

 

指導って、その子が受け入れるギリギリのところまで入っていき、すこしずつ、その境界を広げるところに可能性がかかっているので

 

やはり、さいしょは顔を見て話さないとだめです。一度会えば、文字でも、映像でも、再現は可能

 

どんな手間でも、

人を知るにはまず会ってみる

大切だと思います。

 

 

1年で一番学力が伸びないような気がする月、11月、次のレベルに入ったんですよ!

空っぽだっただけに

ザクザクと知識がなだれ込んできた夏休み、

だんだんカーブは緩やかになり

11月になると、成績もあしぶみ

つられてモチベーションも下がり気味

 

これ、

きみだけではないです。

全員伸び悩み

と思えば間違いなし 

25点を40点にしてきた夏とはちがい

40点を42点にするのは、難しい。

苦手で残してきた部分を埋めていくのが11月

 

でもここからの一点は大きいです

 

今まで間違えて手のつけていない部分が

漢字や単語や計算ミスなら

事態は深刻  すぐに始めて!

3ヶ月後に結果が出るなら

今がデッドライン

 

むしろ、特定の単元ができない方が

逆転のチャンスは大きい

 

どちらにしても

11月は粘りの月です。

 

がんばりなさいbyちい 

国立大学を目指す人は11月に一度受験の機会があります!官立だけど…

10月も後半

急に涼しく、日も短くなります。

 

いよいよ受験シーズンです

 

あまり知られてませんが11月には

準大学

である

防衛大の受験があります

 

大学というのは

私立も国立も文部科学省の管轄

ですが、

防衛大は

防衛省の管轄です。

 

官立ですね

 

 

くわしくはこちら

http://www.mod.go.jp/nda/

 

防衛大を受けるメリットは

1   この時期に受験期を設定することで

10.11月の中だるみを防げること

2   早期の受験のため

意識が高まること

 

3  センターが最初の受験になる

という緊張がすこし緩められること

です。

 

特に3

模試をたくさん受けているだろう、と思うかもしれませんが

模試と受験は、問題の質も、緊張もちがいます。

 

戦略的に動く

11月からは

自分の行動が

全て何かの目的に

むかうように

 

時は宝です

 

 

日本の歴史は二メートル 江戸時代は27センチ そのうち江戸幕府が豊かだったのは5センチだけ 小学校の歴史 まず全体を知ろう!

小学校の歴史

教科書がちょっとわかりにくいかも

時代ごとに特徴がまとめられているけど、長い時代のはいくつかの特徴がミックス

 

まず

何年あったか

確認しよう

 

江戸時代は長くて

270ねんくらい。

 

西暦を10年一センチでおきかえたら

江戸は27センチ

場所はね

160センチぐらいのところだよ。

 

そして

江戸が順調だったのは

最初の50年くらい

つまり5センチくらい

 

あとはとにかく

財政再建です。

 

明治なんて

1番動くのは最初の5ミリだもんね、

 

今日の補習は  江戸の長さを測るところから

始めよう!

 

算数が少し苦手な小6受験生に社会の補習をする意味は? 中学でも変わらないのは社会だから

中学受験がおわっても

勉強は続きます

 

中学では

数学に変わる、算数

 

内容も変わります

 

負の数の登場!

 

それによって

計算式は

一変します

 

さらに

算数でおなじみの線分図は

方程式に

 

一方

社会は何が変わるかというと

 

例えば歴史

中学受験と

高校受験の違い

 

中学では世界史が加わりますが

算数みたいに

全体が劇的に変わったりはしません。

 

ただ、内容がざっくりしています。

飛鳥、奈良、平安時代を例にとると

 

中学で学ぶ

飛鳥文化

天平文化

国風文化の3つのうち、

 

小学校は

国風文化だけ、

 

実は高校では

飛鳥文化

白鳳文化

天平文化

弘仁、貞観文化

国風文化   を習います。

 

でも、難易度が変わるわけではないのです。

細かくなるだけ

 

だから社会はどんなに覚えても

害がありません。

 

中学に入ってからの数学の時間を確保するために

今社会を

習熟するのは

とても有効です。

 

特に2教科受験の6年性

要注意です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

得意な科目ほどテストでしくじりやすい?具体的に対処しましょう、最高点ではなく出発点を決めていきます!

定期テスト

 

生徒が得意な物理て失敗しました。

 

理系科目は

 

得意な子がよく失敗して

実力とかけ離れた悪い点をとることがあります。

 

今回は

意外な問題量の多さが引き金でした

 

たいてい

テストの構成は

最初に基礎問題   配点低め

中間   応用問題

最後   難問    配点高い

 

でできているんてすが

 

基礎問題を解いているうちに

時間が気になりだした。

気になり出したらそわそわしてきて

基礎問題をあわてて

解き終え

応用問題にいくと

(物理では当然の)煩雑な問題

途中でやめて、難問にもチャレンジしてみます。

うまくいきません

 

ここからパニックの始まりです。

 

頭の中に、解き終えていない問題が残ります。

時間も気になります。

 

それを増大させるのは

自分は解けるはず

いい点をとるにはどの問題を解こうか

こんなはずじゃない!

というあせり

 

集中力も切れて

時間終了

 

これ

生徒にはすごいダメージです

 

もしかしたら

入試でもあるかもしれないから

 

静岡の高校入試で

パニックになって、解けなくなってしまった(あとからとけば解けるのに)

科目は数学が1番です

得意な子もなります

 

まずは

生徒の不安をおさめるために

問題を解き直します。

テストの時間で

タイマーを設定

終わらなかったら

タイマーをストップウオッチに変えて

最後まで解きます

解き終えたら自己採点

 

今回はテストが60前半の生徒も

一問を残して解けました。

時間はオーバーしましたが

理解度の問題ではないとわかり

一安心です

 

つぎは

予防対策です

 

得意な科目を受ける生徒は

できれば満点!最低でも80点!

テストに向かいます

 

攻撃的な姿勢ってもろいんです

思惑通りにいかないと

くずれてしまう

 

今回は

生徒の意気込みやプライドを抜かなくてはなりません

 

謙虚に、とか、一問集中、とか

スローガンじゃ無理です

 

では

目標をゆるくしましょう

何点から始めるか

最高点の設定ではなく、最低点、出発点の設定です

 

問題構成と生徒の実力、試験時間から見て

苦労なしで取れるのは60点

だいたい、そこから5点上乗せが平均設定です。

 

では、60点から始めましょう。

決定

 

生徒は少しホッとしたよう

60点は何のプレッシャーでもないから

 

今回は問題を見て

計算の多い応用問題を後回し

難問が意外に簡単なのでそちらで点をとり

残りの時間で計算を、部分点も狙うことにしました。

 

パニックの原因を

分類して

分析し

対策をとる

対話することで

いやな感情をなるべくのこさない

次回のテストが、不安ではなくて

新しい実験になるように

設定する

毎回テストの後はこれを繰り返します

この作業が

受験に 対話をいれることの

利点の一つかな、

とおもいます