静岡県浜松市(エージーゼミ)あゆみ塾長のブログ

算数苦手を得意にするAgZemi(エージーゼミ)のあゆみ塾長のブログです。勉強の仕方がわからない小学生や中学生、算数苦手な子、考える力をつけて受験に成功しよう!

逃げ道つくってますか? 校長先生の言いつけ❓

なーんーでー

多くない?

プリント20まい!

 

 

校長先生が

きめたからねぇ

 

 

せいとは

だいたい

宿題を多すぎると言います

 

まあ、

小学生男子

なんて

文句言うのが

お仕事

 

いちいち

説得なんてしてられません

 

そんなとき

登場

 

校長先生

f:id:mimamoh:20170921083920j:image

 

うちの塾のメンバーは

私も含めて

校長先生には逆らえない

 

そして

この校長は

 

けっこう

むりをいいます

 

2週間で問題集1冊とかね、

3分でノート買ってこいよ

 

とかね

 

理不尽担当

 

です

 

私の

理を尽くした説得には

エンドレスに文句言うくせに

 

校長先生の言いつけだと

なんとなく

きいてしまう

 

まあ

ちいさい

詐欺ですが

 

正義と

公正

だけでは

動かせない

 

理不尽な

小学生男子には

 

まけずに

理不尽を

ふりまいて

 

けむにまく

 

なにしろ

こちらは

目的が決まってます

 

より多くの学習を

 

そのためには

手段をえらびません

 

かといって

自分が攻撃されるのは

まっぴら

 

校長先生で

ワンクッションです

 

ご家庭にもぜひ1つ

 

 

 

 

やる気スイッチいれないでね、入れると切れるから、やる気がなくても歯は磨く!やる気がないまま勉強しなさい!

こころいれかえました!

頑張ります!

 

うーん

こころいれかえないでね

 

日常から離れたところで

興奮して大決心

 

それ、酔っ払いの大決心

酔いが覚めて

 

寒々とした気持ちで

自分の無力を噛みしめる

 

現状を変えるのは

つまらなくて

地味な

努力です。

 

受験生を持ち上げる

爽やかで美人な広告のような世界は

 

ないの

 

理想もあり

将来のビジョンもある

(またはない〕

 

どっちでも

いい

 

自分を180°変えようなんて思わずに

 

じりじりと

地味に

I°ずつ変えよう

 

自分から離れずに

 

 

 

即答が欲しい時 問いかけがエスカレートする、猫も人もね❣️

うちの猫が

何かして欲しい時

ちょっと私を

噛むようになったのは

 

そうすると私が動くから

 

もちろん

噛まれるのが嫌だから動くんだけど

ちい(うちの猫)

さいしょは

①私の周りをウロウロし

②膝に前足

③膝に飛び乗り

④かおをすりつけてご飯入れに誘導

⑤顔の前に顔!

など

 

いろいろ試みてました

 

でも、いつもわたしがのらくらしてるので

 

あるひ

 

ふくらはぎを

甘噛み

 

ぱく!

 

わたしは飛び上がって

ちいにいった!

どしたの!

 

ちいは

満面の笑みで

こたえました

 

 

ごはん❣️

 

それからちいは①から④をショートカット

 

いきなりカプリです

 

わたしには不愉快で

相手には利益の生まれるコミュニケーション

 

したしいと

つい

エスカレートしちゃう

 

自分にとっては

緊急で

相手にとっては

大したことない

 

用件なんて

たいていそんなものだけど

 

注意を引いて

早く用件を進めたくて

イライラして

 

ざらっとした言葉を投げかけちゃう

 

言った方は用件が済めば

すっかり忘れます

手段に過ぎないので

 

でも

言われた方には

ザラザラだけが残る

 

この関係の修復

難しい

 

まあ

 

とりあえず

 

ちいがかみにきたら

気配を察して

だきあげ

たずねる

 

ごはん?

そと?

 

はやく噛む技

忘れてね

 

 

 

 

きちんと身につけ惜しげも無く捨てる、それがしつけ!

しつけは、自分たちの生きてる社会とうまくやっていくための訓練です。

 

だから、

受け身です

 

しつけする方も

される方も

 

もっと大きいルールにしたがってる

 

慣習だから理解できないものもあり

その社会だけに通用するものもある

 

でも

生きやすくするために

おしえる

強制ではあるけど

 

はっきりした

利益がある

 

しつけでもう1つ

大事なのは

 

場が変わると

ルールも変わるよ

ということも

おしえること

 

学校で

部活で

社会で

 

さまざまなルールがあり

その中で生きる

その受け身の仕方が

しつけの

最終目標かなあ

 

きちんと身につけ

惜しげも無く捨てる

 

それが受け身の

1番いい姿勢

 

いつか

親の知らない世界でいきる

こどものために

 

解き放ち方までおしえること

難しいです

 

でもやらないと

致死率100%の

親としては

 

 

 

 

 

 

 

点数数えるの恥ずかしい?自分の努力の評価から目をそらすな!

経験から

 

テストが返された後

点数を聞いて

はっきり答えられる生徒

 

成績が伸びます

 

えーと、3じゅうなんてんだっけな

 

とか

 

理科か社会が38で

 

とか

 

ほんとなのか嘘なのか

正確な点数が出てこない子

 

成績絶対伸びません

 

学校によって

テストの平均点や

順位を

公表するかしないかは

違いますが

 

この数字

大事です。

 

テストの後

私と生徒の会話

 

優秀パターン

 

数学は42点だった

基礎の問題は1つ間違えて

裏面の応用問題が、間に合わなくて一問白紙、途中まで書いたのが本当はあってて、でも0点

 

ふーん

基礎はなんで間違えたの?

 

ケアレスミス

 

え、じゃあその2点足して順位見てみ

 

あ、5番上がる

 

いま24番だから5番上がったら?

 

19番❣️

 

うん、20番台と10番代

印象違うねー、トップクラスだねー

 

ああ、ケアレスミスやばいっすね

 

そうそう。絶対回避よ

 

はい!

 

では

ダメパターン

 

数学どう?

 

あんまり良くなかった(ここからもう客観性を欠いてる)

 

え、なん点?

 

何点だったかなあ、忘れちゃった(忘れたいの?)

 

え、20点台?30点台!

 

あ、30点くらいは

いった!

 

どこまちがえたの?

 

うん  いろいろ(は⁉︎)

 

計算間違えた?

 

そうでもない

 

と、不毛な会話がつづきます

 

数字は正直です。

 

数字なんかに評価されてたまるか

というけど

むしろ

印象なんかに評価されてたまるか

 

でしょう

 

自分の点を数え

努力が

100パーセント反映されているか

数え

自分のいる集団は

どんな分布なのかを調べ

そこが自分のベストポジションなのか考える

 

そのくらいの知的作業

てすとがおわったら

やりなさい

 

その点数は

あなたです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歯を食いしばってでも明るい一言を言えよ

これは経験から

 

泣き言を言う受験生は

必ず

落ちる

 

泣き言を言うのは

意外なことに

男子が

おおい

 

泣き言をきいて

なぐさめ

はげますと

 

次回にまた

泣き言ネタを探してきて

どんどん

自分の勉強時間をへらしていく

 

負けず嫌いの裏返し

 

夏休みが終わると

勢力図が変わる

 

泣き言を言う生徒

受験なんか、

みたいなことを言う生徒から

みんな

静かに距離をおきはじめる

 

理由は

かんたん

めんどくさいから

 

みんな、やるべき仕事を

持ち始めているから

 

自分の時間が大切

自分の空間をよどませたくない

 

その気持ちが

つよくなって

いるから

 

それは、健全なことだと思う

 

わざわざ腐った鍋の蓋をあけて

匂いを嗅ぐ必要はない

 

合格という結果をだしたいなら

自分は正直者だという

言い訳を盾にして

泣き言の垂れ流しをするのは

 

絶対禁止

 

 

 

 

親だけは子供を大ひいきして良い、子供に与えず空に投げつける溺愛なら大丈夫❣️

私が中学生の頃

担任の先生との相性は最悪

 

今思えば

几帳面で努力家、座右の銘

日々是好日

担任には

 

遅刻常習

カバンをどこかに置き忘れる

数学の時間に本をよむ

女子のグループに入るのを嫌がって

1人で行動する

そこそこ成績のいい自分は

天敵のようなものかなと思う

 

三者面談の時

先生は

わたしの

悪行を

かぞえあげ

母はひたすらあやまっていたんだけれど

 

先生の最後の一言

 

これじゃ将来ろくなものにならないですよ

糸の切れた風船ですから

 

キレました

 

わたしの娘はいい子です‼️

 

そういうと

わたしを連れて

突然の退場

 

わたしもびっくりです

 

でもそのあと、

なにかあるたびに

 

"あゆみちゃんはいい子だから"

 

と言い続けてくれた。

 

理由もなく

だからどうしなさいということもなく、

 

ついでにわたしが中学になったら

自分は彫刻家になりたいとか言って

修行を始め、ほぼ放任だったのだけれど

 

でも

その言葉だけは

惜しみなく

降り注いでくれた

 

わたしの塾はやさしいおかあさんがおおくて

いつも子供のことを心配していて

そんな自分を心配している

自分は過保護じゃないか

自立のために突き放したほうがいいんじゃないか

 

でも

愛されてる実感は

子供にとって最強の味方

 

溺愛してください

ただし

子供に向かってではなく

空に向かって

その気持ちが

塊になって

子供を直撃するのではなくて

無数の

かけらになって優しく降り注ぐように

なるべく高く

なるべく遠くに