小学校では先生は生徒の学習を助けます。
横に並んで一緒に歩きながら勉強を進めていくイメージです。
中学になると
先生との間には距離ができます。
先生は生徒と向かい合い
するべきことを指示して
評価する任務があります。
それは高校受験に向けて
進路の選定に必要な
生徒の情報を集める作業でもあります
でも、ときどき
この切り替えがうまくできない子がいます。
その子たちは
中学では一般的な
一斉に出されるプリントでの指示を読まず
ことばでの指示を待つのです。
さらに、一人一人への声かけは
中学ではあまりなされません。
でも、提出物が遅れたり、でなかったりしたら
その態度はマイナスで評価されます。
"先生が言ってくれなかったから"
という不満がここで出ますが
それは小学校まで。
中学生になったら、提出物、テスト範囲、日程の確認は積極的にしましょう。
静岡の高校受験は
内申の点数(9教科の成績合計点)が重要です。
意欲、態度を評価する提出物にはきをつけましょう。