1. 範囲の全体像をつかもう
• リストを作る
教科書やワークに書いてある章や見出しを、ノートにずらっと書き出そう。
• 大事なところに★マーク
先生が強調した部分、配点が高そうなところ、よく耳にしたキーワードがある問題は★3つ、公式が入っている問題は★2つ、ちょっと確認だけでOKなとこは★1つ。見える化できれば、何から手をつけるかすぐわかるよ。
2. 優先順位をつけよう
• 20%の大事ポイントで80%の点を狙う
★3のところを中心に勉強時間を使って、★2→★1の順で進めよう。
• 赤ペンで要チェック
間違えた問題や苦手なところは赤ペンで囲んで、「最優先リスト」にまとめると気持ちがブレないよ
3. 要点を「型」にまとめよう
• 数学・理科
公式の使い方や解き方の流れを、①~③のステップに書き出しておく。
• 英語
よく出る単語・フレーズを紙1枚にギューッとまとめて用意すると、見るだけで頭に入りやすいよ。
• 社会・国語
歴史は年号と出来事をリズムでつなげて覚えよう。現代文は「要旨と根拠」を問題集の解答からセットでノートに書くと見返しやすい!
4. アクティブリコール(思い出し勉強)で定着
• セルフテスト
問題集をチラ見せしないで、一度自力で解いてみる。間違えたら付箋に理由を書いて、すぐ復習
5. 本番に近い練習+すぐ振り返り
• 時間をはかって解く
本番の三分の一の時間で単元別ミニテストをやってみよう。時間配分の練習になるし、緊張感も体験できるよ。
• すぐ答え合わせ
解けたあとにすぐ答え合わせをして、
もう一度チャレンジ
間違えた問題だけもう一度解いて、正解できるようになるまでやってみて!
6. 体と心のケアも忘れずに
• こまめに休憩
25分勉強→5分休憩の「ポモドーロ・テクニック」がオススメ!
• 水分・軽いおやつ
飴やフルーツでちょっとエネルギー補給してね。
• ストレッチ&深呼吸
イスに座ったままでも、肩回しや首ストレッチをするとリフレッシュできるよ。
• 成功イメージ
寝る前に「明日のテスト、うまくいく!」と3回くらい心の中でつぶやいてみよう。不安は禁物、脳の働きを鈍らせます
これで、前日の限られた時間でも効率よくテスト範囲をおさえられるはず!ムダをなくして、しっかり得点アップを目指そう。がんばってね!