新学期の始まる日はまちまちなので、今週は、学校が休みの生徒だけ講習
夏休みの午前中は無駄になりやすいので、午前中の夏期講習は体調管理のためにも効果があると思います。
夜型昼型とタイプがあることは確かな気がしますが、とりあえず9年間は昼型社会に属するのでそれに合わせた早寝早起きは重要事項です。
ほんとに起きれなかったら親子ゲンカの前に医療機関に相談を。
新学期の始まる日はまちまちなので、今週は、学校が休みの生徒だけ講習
夏休みの午前中は無駄になりやすいので、午前中の夏期講習は体調管理のためにも効果があると思います。
夜型昼型とタイプがあることは確かな気がしますが、とりあえず9年間は昼型社会に属するのでそれに合わせた早寝早起きは重要事項です。
ほんとに起きれなかったら親子ゲンカの前に医療機関に相談を。
コロナの影響で学習が制約されていた時期もありましたが、終息に向かっている今、再びみんなで学習できる日々が戻ってきて嬉しいです!
今年は久しぶりにグループでの夏期講習になりました。
いつもは自習は私語を控えるのですが、夏期講習では対話が多く生まれるように配慮しています
1人での勉強も重要ですが、みんなで集まって勉強すると、自分とは異なる視点やアイディアに触れることができます。それが、新しい考えやアプローチが生まれるきっかけになります。
違うアプローチや考え方が交わされることで、自分が気づかなかった発見が生まれることもあります。自分の考えとは異なる視点を持つ友達からの意見を聞くことで、問題解決やアイディアの提案がより充実したものになるかもしれません。
また、みんなで学習することで、自分の強みや改善すべき点を見つけることもできます。お互いに励まし合い、成長の機会を共有することは、学習にとって大きなプラスになるとおもいます。
夏休みにしかできないグループ自習の成果が現れるといいですね。
「テストどうだった?」
と聞いて、「できなかった。」と返事があったら、話を聞いてみてあげてください。
こんなことがありました。
作成者のミスで問題文の条件が間違っていました。
間違えた条件で生徒は何度も問題を解き直しました。答えは出ません。
時間が足りず生徒はテスト問題を最後まで解くことができませんでした。
できなかった、と言っても、これは運も悪かったのです。本人も悔しそうでした。
ここまで話を聞けばかける言葉も変わってきます。
「できなかった」と聞いて、「だから勉強しなさいって言ったでしょ」と言わなくてよかった。
そうおもいました。
100人いれば100通りの事情があるんですね。
中学生のぶっきらぼうな答えの裏を知るためにまずは話を聞いてみてください。
勉強する習慣がない生徒は、まず勉強を始めるのが大切です。
0から1へ、は意外とハードルが高いので、本当ならテストも何もない、気持ちにゆとりのある時に声かけするといいと思います。
最初は15分
15分やればゲームができるなら、と提案に乗ってくる可能性は高いです。
ここで大事なのは15分以上やらせないこと。
必ずタイマーをかけましょう。
ここでも大事なのはスタートボタンを自分で押させること。
この作業が勉強を自主的な行動に変えるポイントになります。
まず15分。これがつづけば時間を伸ばすのは意外と簡単です。
いつも通りに起きる。
これに尽きます。
昼寝してもいいけど、いつも通りに起きましょう。
対策は
①書き取り
②国語文法の先取り
です。
今までの英語の教科書だと二年の二学期、不定詞がつまづきポイントでしたが、今の教科書(光村)では一年のUnit5かなと思います。
5では、場所を表す前置詞や副詞を覚えます。会話によく使う表現です。自然な表現です。
ただ、中学のテストは筆記もあるので書ける必要があります。書くのは本当に大変です。
単語をきちんと覚えること。あたりまえですが、これが第一の対策です。
次に、今の教科書は名詞の表現を先に学びます。体系的に学ぶのではなく、名詞として使う、不定詞、動名詞も学ぶので、混乱する生徒もいます。
その対策として国語文法の十種類の品詞を早めに覚えておくことです。品詞名を生徒が理解していると英語表現の説明がとても楽になります。
この二つを押さえて学習し、一年二学期を乗り切りましょう!
"社会は暗記だから"
という考えが通用しなくなったのが今年からのテストです。
①資料を読み解く問題、
②2つ、または3つの資料の関連を問う問題
③50〜70字の記述
が、入試だけではなく定期テストにも頻出しています。
テスト1週間前になったら一問一答を切り上げて実践問題に移りましょう。
ある程度慣れておくのが大切です。
がんばって!